ゆっくり着実に

ゆっくり着実が成功の素

一人暮らしを始める男子を持つ母へ

時期的に、息子が大学合格して、これから一人暮らしをする時期となってきた。

この時期に、無印良品などの新生活グッズを買うお店に行くと、母親が息子を怒って商品選びをしている風景をよく目にする。

私も、そのような状況だったなぁと懐かしく思う。

 

母親は息子が自分で買うものを選ばないことにイライラしているようだが、そんなに怒らないであげて欲しい(笑)

 

息子は一人暮らしをしたことがない

一人暮らししたことがない故に、なにが必要かなんてわからない。

そんな折に、シーツやベッドカバーを選べと言われてもわからないし、どれでも良いと感じている。

食器も選べと言われても、どんな料理を作るかも頭に浮かんでこないからわかない。

最初は、寝具セットは何でも良いし、食器も最低限のものがあれば良い。

 

暮らしているうちに、生活に興味が出てくる

大学生になり、一人暮らしに不便を感じるようになってこそ、暮らしに興味が出る。

もしかしたら、サークルや学生生活に没頭して生活に興味が湧かないかもしれない。

それでも私は良いと思う。

 

最終的には、生活について考えるようになる

結婚などの人生の転機で、必ず生活について考える機会がある。

結婚すれば、結婚相手が生活に少なからず考えがあり、どのような生活をしたいかという考えがあるはずなので、心配はいらないと思う。

 

結論

大学にこれから入る息子に、どんな寝具が良いか、棚はどれにするかなんて聞いたって暖簾に腕押しなので、安くて適当なものをさっさと選んだ方がお互いにためになる。