ゆっくり着実に

ゆっくり着実が成功の素

RAW現像ソフトを何にするか問題

写真はRAW現像で撮って現像していたが、娘が生まれて写真を撮る枚数が増えてきた。

今までの遍歴は、

Lightroom 5

DxO OpticsPro

Lightroom (CreativeCloud)

といった状況だ。

 

LightroomがClassic CCとCCに分断した時に、誤ってCCを選んでしまい、バッチ処理もできず、機能も不足していることから久しぶりにDxOを使ってみようと思った。

現在のDxOはOpticsProに機能が統合されたりしてDxO PhotoLabという名称になっている。

概要 | DxO.com

tl:dr

結局、Lightroomに戻ることにしたが、Classic CCしか使わない。

 

DxO PhotoLab所感

  • OpticsProのころから比べると、UIも良い。
  • フォルダをそのまま読み込みできるので、直感的な操作ができる。
  • 画像も選択すれば、DxOが自動で補正したものを表示してくれる。
  • 補正は素晴らしい。
  • DxO PL Elite - Dxo ClearViewはあっという間に画像が変わる。

 

やっぱりLightroomに戻った理由

 DxOの画像生成が遅すぎる。

iMac 5K 2016で、DxOは1枚の書き出しに14秒くらいかかっていた。ちなみにLightroomはかかっても4秒以内だ。書き出しにかかる時間が長すぎてイライラする。画像を初めて表示するときにそれぞれ補正してるから、表示ももっさりする。

どのカメラで撮っても、DxOの写真になる。

写真がどれもこれもDxO色になるのは、一長一短ある。

自動取込み機能がない。

DxOのようにフォルダ構造をそのまま閲覧できるのは便利だけど、Lightroomのように日付ごとにサブフォルダ作って取り込んでくれるのがやっぱり便利だった。

Adobe先生凄い。

Lightroomの自動調整のクオリティが明らかに上がってる。DxOの編集に一日の長があると思ってたが、完全に追い抜いている感がある。

 

 

ということで、Lightroomに無事戻りました。